アメトーク「井森美幸大好き芸人」

ひな壇には、川島、土田、ノブコブ吉村ら、井森美幸を大好きな芸人が。ゲストの三村も井森美幸の同じ事務所の後輩として親しい仲のよう。

井森美幸は若くしてスカウトでアイドルに。その後、曲を出すも一向に売れなかったという。
だが、そこからバラエティで当格を表し、元祖バラドルとして今もテレビにで続けている。

アイドルとしてデビューしたのに、思うようにいかなかった。私にはわかる由もないが、井森美幸は自分の強みを活かす場所はないかを模索して、誰も行かなかったバラドル、という道を選んだ。いつでも”一生懸命”に仕事をする、その姿が周りに元気を与え続けているのだ。

一生懸命というのは、必ず人に伝わるのだ、と井森美幸芸人を見て思った。そのプロセスは、地道で過酷かもしれない。先が見えない道を進んでいくのは心が折れてしまうかもしれない。だけどゴールへの道を模索しながら、失敗を繰り返しながら、ズタズタになって進んできた結果が今の愛される井森美幸になったのではないだろうか。しかも今も完成形ではなく、現在進行形で新たな姿を見せ続けている。完成はないのかも。完成形というものを一応は設定し目指すが、職業や形で完成させるのではなく「井森美幸」という成長物語にみんな感動するのではないだろうか。ずっと変わらないのではなく、変わり続けようと一生懸命生きるからかっこいいのではないか。魅せられるのではないだろうか。

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