※ネタバレあり
概要
女流作家がシリーズもののスパイ小説を完成させ、大ヒット。女性の名前はエイミー。
見た目はごく普通の茶髪の女性。スパイの知識はなかったがリサーチを繰り返し、書き上げた。
次の小説も書き上げ、ホッと一息。しかし、母親から手直しした方がいいのではと助言をうけ、再びペンを走らせるも、一旦落ち着いてしまった腰をあげることができなかった。リフレッシュのため、母親がいるアメリカへ向かうことに。
電車の中で一人座っていると、向かいの席に小汚い男が座ってきた。目を合わせないようにしていたが、話しかけられたのでイヤイヤ応じていると、急に周りの人たちが立ち上がり、銃をむけてきた。あたふたしているエリーを尻目に、向かいに座っていた男性が全ての敵を一人で倒してしまった。彼はスパイだったのだ。
感想
予告編で、主人公の小説が現実世界に起こってしまう、という情報は入っていたが、いい意味で結構裏切られ、展開として面白い映画だった。
敵のボスだと思っていた人物が主人公の両親であったり、ないはずのスパイ知識がどんどん頭から湧いて小説にできたのは、実は自分がスパイで記憶を無くしていただけだったり。しかも両親は実の両親でなく記憶なくしていた時に洗脳されて新しい記憶にすり替えられていた、というところまで。新たな事実がさっきまでのストーリーを裏切る形で出てくるのが心地よかった。
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